2014 10.18 大阪
最近よく使用しているGoogleドキュメントの音声認識だけど、時々もっさりと反応が悪くなる時がある。
反応が悪くなるとマイクボタンをクリックして話をし始めても全く反応もせず文字起こしをしてくれない。
作業に差し支えがあるのでネットでその件について調べてみました。
Google ドキュメントの音声認識の反応が悪い時はキャッシュを削除する
見出しにも書いた通りに Google ドキュメントの音声認識の反応が悪くてどうしようもなくなった時は、キャッシュの削除するとサクサク動くようになります。
キャッシュと言うとインターネットの閲覧履歴のことです。
この閲覧履歴が溜まってくるとネットの反応が悪くなるようですね。
なにぶんGooglドキュメントはオンラインで使用するものなので当然、音声認識にも不具合が出てくるようですね。
閲覧履歴(キャッシュ)の削除の手順
自分は Google Chrome を使っているので Google Chrome を開いた状態の右端の上側に縦に3つの小さな点があります
そこをクリックして「履歴」をクリック。
すると一覧が出てくると思います。
そしてその中の一覧の「履歴」をまたクリック。
すると「履歴」の画面になります。
その画面の「閲覧履歴データを消去する 」をクリックします。
クリックするとキャッシュを削除できる画面が出てくるのでそこでキャッシュを削除することができます。
削除する以前、削除した後とではかなり音声認識の反応も違い、サクサク作業が進みます。
サクサク作業は進みますが時々、それでも引っかかりを感じますね。
これはおそらくデータ処理をしていて、そこでタイムラグができるような感じですね。
特に改行や「、」「。」などを手動で入れた後は反応が鈍くなるような気がします。
改入れた後は少し間を置いて話し始めると、文字起こしを始めてくれるので、最近は Google ドキュメントの文字認識ソフトの癖も分かってきたので作業効率もかなり良くなってきました。
話している時に思ったように文字起こしをしてくれない時はイラッとしたりしますが、音声認識ソフトの癖を知ることでイラッとすることも少なくなりました。
Google ドキュメントの音声認識は改行や「、」「。」には対応していないらしく、文字起こししている時にキーボード使用してリアルタイムで修正しながら作業しているのですが、キーボードで修正した後に間を置かずに話をすると反応してくれないことが多々あります。
キーボードで修正した後は少し間をおいてから話すようにするとスムーズにイライラすることなく作業が進められると思います。
音声認識ソフトの使用頻度が増えてきたので、今後はマメにキャッシュを削除した方がいいようです。
これをすることで作業がはかどるのであれば、やらないよりはやった方がいいでしょう。
コメント
Googleドキュメントの音声入力に関する記事を探していました。
もっさりどころかほとんど反応しなくなり使えないなーと感じていました。
キャッシュの削除で復活するのは良いとしても、一々キャッシュの削除操作をやるのは
やっぱり面倒だと感じてしまいます。MSワードは精度はそこそこですが、音声入力のもっさり感はほとんど感じません。
これじゃ、Google Chromeに乗り換える気には到底なれませんね。残念です。