久しぶりに休日、自宅で寝て過ごしている。
土日の休みはいつも外出して写真ばかり撮って過ごしてたので、休日は自宅で寝て過ごすって久しぶりですね。
朝から出かけるつもりで早く起きたのだけど使用する機材が選べない、何を撮るのか大まかなラインさえもつかめずウダウダして過ごし、結局は家を出れないままふてくされるように眠ってしまい、目が覚めたら夕方だった。
「これって写真のスランプ?」って思いつつ、こういう時は自分の経験ではこういう対処してきましたね。
写真のスランプの対処法
率直に言うと自分は写真に関してはスランプってないと思ってます。
自分の撮る写真はほとんどが街の写真だし、「作る」っていう写真スタイルではないし、目の前に広がる街の風景だとかをフレーミングして率直に撮るだけなので、正直スランプとは程遠いわけです。
常にアイデア勝負の写真だったらスランプってあると思いますが、自分の場合は「カメラ持って街に出る」っていうのが自分の普段の撮影だし、今までスランプらしいスランプってなかったように思います。
しかし、時々自宅を出る時にその日に使用する機材を選べない、何を撮るのか大まかなラインがつかめず、なかなか撮影に出られないことが時々あります。
おそらく自分にとってのスランプてそういう時の事なのだと思います。
自分がそういう事態に陥った時ってふり返ってみると、だいたい疲れてる時がほとんどで、体は疲れて休みたがってるのに、心は写真を撮ることを欲していて、心と体のバランスが取れずパソコンでいうところの「フリーズ」状態になってしまってるようです。
そういう時の自分の対処法は写真を撮りたい自分の心をなだめつつ、ふてくして寝てしまいます。
それか、無理して機材を選定して撮影にでかけたとしても、居直って「適当に撮ろう」ってな感じで一日ダラダラと適当に撮影するかです。
どちみち自分の場合は趣味の写真なので、根詰めて写真と向き合っても仕方がないので、最終的には自分が一番無理せずに写真を楽しめたらいいわけで。
それと、その時は適当に撮影したつもりでも、後々その時に撮影した写真データを見たら、意外に面白い写真が撮れてたり「結果オーライかな?」って思ってます。
自分的にはスランプ?の対処法っていうのは、
1・疲れてたら無理せず撮らずに休む。
撮らないのも「写真行為」かと思います。
自分の経験上、撮ってない時のほうが写真の事を考えます。
2・無理して撮影に出たとしても居直っていい、意味で「適当」に力を抜いて撮影する。
根詰めて写真を撮っても、思ったような写真が撮れるとは限らないし、意外にも「適当」に撮った写真が後々見て面白い写真だったりすることが多々あるので、時にはいい加減さも必要かな?って思います。
総じて言えることは、「写真にスランプはない」というのが自分の考えです。
他の人の事は知りません。
写真を撮ってる人達それぞれ考えが違いますし、仕事で写真を撮ってる人、趣味で写真を撮ってる人とは意識も違うでしょうし。
写真を撮る人それぞれ写真との向き合い方があるわけで、それぞれのスランプの対処法があるわけで。
自分のスランプの対処法が多くの人に当てはまるかはわかりませんが長く続けるには、時には適当さも大切ですね。
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