たまに地元の淀川河川公園に行く。
昨日は、仕事部屋の家賃を支払う用事もかねて、淀川河川公園に行った。
何年も前から、まだフィルムで撮影していた頃からここには来てるので、特に目新しい風景に出会えるわけでもなく、ぬめーっとした風景を目前にして、無感情でシャッターを切る。
すでに何度となくシャッターを切った風景を、また撮った。
枚方の河川公園には、「心ここに在らず」のような心境の時に訪れることが多い。
最近は、自分のビジネスもあまりうまくいってないので、ちょっと心に落ち着きもなく、久しぶりに淀川河川公園に来たくなった理由がなんとなくわかる。
夕日が沈むまで、河川公園にいたが、その後T-SITEに行って、いくつか写真集を眺めて過ごした。
最近は写真集を見てもそれほどときめくことなく、海外のファッション雑誌を見てる時間のほうが長くなった。
海外のファッション雑誌がおいてる本屋さんに行くと、どうしてもファッション雑誌を見てしまう。
掲載されてる写真のクオリティも高いし、印刷、使用してる紙、製本もいい。
下手な写真集見てるよりも、バラエティに富んでいて、見ていて飽きない。
いかにもコマーシャル写真というような写真もあるが、シリアスフォトのような形態の写真、アート系の写真も多く、一冊の雑誌で写真史を大まかに俯瞰して見たような気になる。
雑誌を眺めていて、もう海外のファッション雑誌だけ見てたらいいのでは?と思うようになった。
コマーシャルフォトグラファーが撮影してるので、撮影のテクニックもあるし。
今後はファッション雑誌を中心に見ようと思った。
海外の写真特有の色味も興味ある。
自分はストロボなんか、今までほとんど使用したことないけど、もっとストロボも使って行ってもいいような気もした。
海外のファッション雑誌って、絵画的でもあるし、やはりとても興味深い。
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