枚方 淀川河川公園 2017/9/27

写真 竹村稔 枚方淀川

 

たまに地元の淀川河川公園に行く。

昨日は、仕事部屋の家賃を支払う用事もかねて、淀川河川公園に行った。

 

何年も前から、まだフィルムで撮影していた頃からここには来てるので、特に目新しい風景に出会えるわけでもなく、ぬめーっとした風景を目前にして、無感情でシャッターを切る。

 

すでに何度となくシャッターを切った風景を、また撮った。

 

枚方の河川公園には、「心ここに在らず」のような心境の時に訪れることが多い。

 

最近は、自分のビジネスもあまりうまくいってないので、ちょっと心に落ち着きもなく、久しぶりに淀川河川公園に来たくなった理由がなんとなくわかる。

 

夕日が沈むまで、河川公園にいたが、その後T-SITEに行って、いくつか写真集を眺めて過ごした。

 

最近は写真集を見てもそれほどときめくことなく、海外のファッション雑誌を見てる時間のほうが長くなった。

 

海外のファッション雑誌がおいてる本屋さんに行くと、どうしてもファッション雑誌を見てしまう。

 

掲載されてる写真のクオリティも高いし、印刷、使用してる紙、製本もいい。

下手な写真集見てるよりも、バラエティに富んでいて、見ていて飽きない。

 

いかにもコマーシャル写真というような写真もあるが、シリアスフォトのような形態の写真、アート系の写真も多く、一冊の雑誌で写真史を大まかに俯瞰して見たような気になる。

 

雑誌を眺めていて、もう海外のファッション雑誌だけ見てたらいいのでは?と思うようになった。

コマーシャルフォトグラファーが撮影してるので、撮影のテクニックもあるし。

 

今後はファッション雑誌を中心に見ようと思った。

海外の写真特有の色味も興味ある。

 

自分はストロボなんか、今までほとんど使用したことないけど、もっとストロボも使って行ってもいいような気もした。

 

海外のファッション雑誌って、絵画的でもあるし、やはりとても興味深い。

 

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