写真とは 俳句

写真とは 俳句

こんばんにゃ。

今日もブログの更新です。

昨日は疲れて眠ってしまいブログの更新ができませんでした。

まぁ誰も見てないであろうこのブログなので、更新してもしなくても何も影響ないという。

独り言のようなものなのでそれほど気にもすることもないのですけども。

写真とは俳句?

写真とは 俳句

写真とは 俳句

写真を俳句に例える人っていますよね。

 

俳句とは?

 

ウィキペディアにはこう書かれてます。

「俳句(はいく)は、季語(有季)及び五・七・五(十七音)を主とした定型を基本とする定型詩である。江戸時代には十七文字と呼称され、現代では十七音とも表記される。和歌や連句(俳諧連歌)の発句と同様に、俳句は発生の時点で無季(雑)の作品も存在しており、無季俳句といわれる。有季定型性を捨象する形で派生した自由律俳句もある。また、多くの外国語でも俳句は作られているが、外国語では季節感のある言葉でも季語の本意・本情が成立しがたく、しかも五・七・五では切れや季語が活きる短さにならない言語が多いため、日本で言うところの無季自由律俳句が多い。世界最短の定型詩のうちの一つとされる。」

 

要するに簡単に言えば制約のある詩。

制約のない詩もあるよってな感じかな。

ちょっとはしょり過ぎたかもしれませんが。

ちょっと違うかもしれませんね。

適当に書いちゃいました。

 

有名な俳句のサンプルとしてこちらのサイトをどうぞ。

有名な俳句

 

厳密に季節を表した言葉を含み5.7.5で詠まれた俳句もあれば、文字数の制約もなく季語を含まなくて自由に詠まれた俳句もありまして。

自分的には写真を俳句に例えると、写真の編集の部分が俳句っぽいかなって思ってみたり。




そもそも自分は写真を俳句に例えるほど俳句に精通しているわけでもないので、なんとも言えない部分なのですが。

例えばあるスペースに写真を展示する時やブックを作成する時に写真をセレクトするのですが、セレクトした写真の並びを考える時が俳句に近いかなって思ってみたり。

写真とは 俳句

写真とは 俳句

街をほっつき歩きながら年がら年中、写真を撮ってると季節も写りこむわけですし、それらの写真を使ってセレクト、編集をすることってやっぱり俳句かなって思うわけですね。

俳句の5.7.5のような制約を例えるなら、展示スペースだったりページ数だったりするのでしょうかね。

空間という制約を意識しつつ写真のセレクトと編集をして展示するわけですから。

写真とは 俳句

写真とは 俳句

5.7.5の制約を意識して写真撮ったり展示したりブックを編集したりすると、とてもまとまった作品らしいものになりそうですね。

多分。

知らんけども。

 

しかし、自分的にはあまりそういった写真はやりたいと思ってなくて、俳句に精通してない自分であっても、以前からずっと気になってた俳人もいるわけです。

その俳人は制約から飛び出したパンクな俳人で、自分の好きな俳人でもあります。

制約がないので、俳句と言うよりはほぼ詩ですよね。

写真とは 俳句

写真とは 俳句

さて、その俳人というのは種田山頭火です。

種田山頭火の俳句はこちらでどうぞ。

山頭火

 

最初に種田山頭火を知った時に、「これ俳句?」って思ったのですが、この投げやりというか、適当というか、あたかもツイッターのつぶやきのような俳句に衝撃を受けましたね。

なんだか、自分の写真に近いなぁっていう親近感もあってそれ以来気になる俳人でもあります。

写真やってる人でも厳格なテーマとコンセプトの元で厳密に写真をセレクトして作品製作をする人もいれば、種田山頭火のように自由にツイッターのつぶやきのような写真を集めて作品の制作をする人もいるでしょうし。

俳句は言葉で綴ったものですが、写真ってイメージで綴った俳句ってことでしょうかね。




自分は写真を展示する時って大まかにセレクトしてたくさんの写真を展示することが多かったのだけども、自分の写真の見せ方って俳句っぽくないですね。

まぁ、もっと少ない最低限の枚数で写真をセレクトして展示したら俳句っぽくなるかもしれませんが。

まぁ、そんなところにこだわる気もないので、またどこかで展示することがあれば、たくさんの写真を展示したろって思いますけども。

写真とは 俳句

写真とは 俳句

他人は他人、自分は自分。

山頭火のような自由に写真をやりたいですね。

 

 

ちなみに自分の好きな山頭火の俳句は

 

「どうしやうもないわたしが歩いてゐる」

かな。

 

「まっすぐな道でさみしい」

もいいですね。

 

独りよがり全開の俳句です。

 

 

ユーチューブで山頭火を検索したら町田康が山頭火について語ってる動画がありました。

やっぱり町田康も山頭火に関心があったか。

山頭火の俳句を読むと、山頭火って町田康作品に出てきそうなキャラクターですよね。

 

過去に色々と写真のこと考えたけども、山頭火の俳句のように写真を撮ればええんと違うかな。




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