
写真とは 芸術 ?
こんばんは。
今日もブログを更新します。
いやぁ、ネタが尽きてまいりました。
今日は涼しかったですね、と言うか寒かったですね。
ようやく秋本番になってまいりました。
さて、秋といえば芸術の秋ですね。
芸術の秋ということで「写真とは 芸術?」というタイトルでブログを更新していこうと思います。
写真とは 芸術?

写真とは 芸術 ?
写真って芸術なんでしょうかね?
自分の場合は写真が芸術だと思える時と思えない時があります。
その時の調子ですね。
淡々と機械的に写真を撮っている時は写真が芸術という感覚がかなり薄く、 むしろ写真は芸術ではないという思いで写真を撮っていることがほとんどですね。
それとは別に何かしら小さなコンセプトやテーマでもいいのですけど、それに沿って写真を撮って、写真をセレクトして、そんでもって展示のことも考えながら作品的なものを制作している時は写真が芸術だという感覚になります。
結局のところ自分がやっている写真が芸術だということは他人が決めることではなく、自分で決めることのような気がします。
多分。
自分の作品が評価されたいのであれば他人に自分のやっている写真が芸術であるということを認識させることは必要かもしれませんが。
自分のような趣味で一人で写真を撮って、たまに展示している人間にしてみたら、その時その時の思い込みですよね。
個展に向かって写真を撮って展示作品を制作している時は芸術をやっている気分に浸れます。

写真とは 芸術 ?
しかしそれも終わってしまい、普段通りに街をほっつき歩きながら写真を撮ってると、正直なところ写真は芸術だという風には到底思うことができないのですが。
何かを制作するとか、そういう行為を行っているときは写真は芸術だなぁ、なんて思うんだけれども、 街中をほっつき歩きながらお散歩写真をひたすらとっている時はやっぱり写真が芸術なんてなかなか思えないですよね。
自分の場合は感覚的に写真を撮ることのほうが多いし、 大まかなコンセプトやテーマで写真を撮ることはあっても、がっちりとしたコンセプトやテーマで写真を撮ることもないし、自分が撮った写真(作品)について言語化することもあまりないですね。
普通は個展をする時など見に来た人たちのために何か説明しようという意思が働くんでしょうけれども、 自分も個展をやり始めた頃は最初はそういう気持ちがあったのですが、今では本当に人に説明するのがめんどくさいので、写真を展示したら在廊なんかするつもりもなく、どこかに写真を撮りに行ってますけど。
そもそも、自分の場合は横のつながりがないので個展をやったところで大して人が来ません。
自分もたくさんの人が来て欲しいなんてそれほど持っていないので、それでいいのですけれども。
正直面倒くさいですよね。
何度も何度も同じことを人に説明するのって。
たまにはおかしな人も来るし。
自分の場合は個展を開く動機っていいうのが、自分が自分の展示を見たいと言うそこだけですね。
なんだか話が逸れてきちゃいましたね。

写真とは 芸術 ?
そもそもスナップ写真を撮ってそれを壁に貼り付けて並べただけで芸術なんてやっぱりおかしいです。
写真家は芸術家崩れ?
今は違うかもしれませんが写真機が発明されて写真機が普及し始めた頃に写真を撮っていた人達っていうのは、大体芸術家崩れのもともと絵描きの人たちが多かったわけだし。
そっちの世界で通用しないから写真に来ちゃいましたというのが本当のところなのでは。
絵を売るより写真を撮ったほうが簡単にお金を得ることができたでしょうし、商売になったのだと思います。
今では誰でも写真が撮れますし電話にカメラが付いてる時代ですから、写真なんていうものがそれほど価値のあるものとして扱われにくくなってるとは思いますが。
こってこての写真家が自分の写真を芸術だと言われても正直戸惑っちゃいますよね。
しかしながら芸術の世界、美術の世界なんかで普段活躍している人たちがある時、写真を使った作品作りをした時に写真家が撮る写真と何かが違うって自分は思うのですけど。
普段絵を描いたり立体作品を作ってる人の写真っていうのは形式にとらわれずに自由ですよね。
カテゴリーに縛られてないと言うか。
多くの写真家の場合、過去の著名な写真家が撮った写真のスタイルを踏襲しているだけの人っていうのも結構いますよね。
時代が違ったり住んでいる国が違ったり、そんな感じで写っているものは違うけど、フォーマットは同じというね。
しかしながら、美術の人達はまた違ったアプローチで写真を撮って提示します。
どちらが正しいとは言えないけれども、明らかに違ったニュアンスを持っていますよね。

写真とは 芸術 ?
一言で写真家の写真といっても、アートの世界で通用する写真もあればアートの世界ではそれほど相手にされないような写真もあるわけで。
その逆もありますよね。
結局のところ表現というものを意識して写真を撮ると言うことはある意味芸術の写真なのかもしれませんよね。
表現というものを意識すると自ずとコンセプトやテーマっていうものが見えてくると思いますし。
と言うか芸術かどうかというのは最終的に判断するのは他人なんでしょうね。
結局のところ。
ちなみにこの人の写真のことはどう思います?
自分はこの人の写真が大好きなんですけれども。
これを単なる盗撮ととるか、芸術ととるか。
この人は精神病院で多くの時間を過ごした方であります。
若い時は美術教育を受けていたとのこと。
ちなみにこの方の写真は海外の美術館で大々的に展示されました。
そしてこの人が使っている機材はこのような手作りのカメラを使って撮っています。
レンズが付いているのかどうかわからないですが銅鏡が長いので望遠レンズなんでしょうね。
このカメラで撮られた写真はピンボケで絵画的にも見えますよね。
ひょっとして彼が撮った写真がクリアでシャープな写真だったらおそらく美術館なんかで展示されてなかったのかも。

写真とは 芸術 ?
ピンボケ写真といえばピクトリアリズムの写真を思い起こさせます。
この人の写真から自分は絵画的な要素を汲み取ることができるのですが。
元々美術教育を受けていた人なので、もともと何かしら絵画的なセンスというものを持ち合わせているのでしょうね。
ティッシーが撮った写真を頭のおかしなおっさんが撮った盗撮写真ととるのか、芸術写真ととるのかは見る人次第。
それと、この写真を表に出そうとする人たち(美術関係者)の手によって、その写真が芸術になってしまった、とも言えるのかもしれません。
そもそもこの人の写真で美術館で展示をしようと思ったキュレーターの方ってなんだか凄いですよね。
「発掘した」ってやつですかね。
賞賛する人と批判する人の区別がはっきりしてそうですけども。
ティッシーの写真を見るとアマチュアリズムと言うか写真教育を受けていない人の写真の可能性というものを感じます。
今の時代はインターネットで何でも調べることができますし情報にあふれています。
30年前の人と現代の人とでは確実に扱っている情報量は違うはずで。
今の人たちの方が深い浅い問わずに知識は莫大だと思います。
これからの写真というのは意外と莫大な知識から撮られたものではなく「無知」 という領域から出てきた人達の方が何かすごい写真を撮りそうな気がするのですが。
まあ、私の勝手な妄想ですが。
人知れず黙々と写真を撮り続けているアウトサイドの人たちのほうが面白い写真を撮っていると自分は思います。
妄想ですが。

写真とは 芸術 ?
これからの時代、写真学校や芸大、美大などで学ぶ意味って何なんでしょうね。
アーティストになるのにますます学校が不要になってくるように思うのですが。
学校関係というのは職業的な知識を得るためには重要かもしれませんが。
今のようなインターネットが発達した時代から出てくる写真家や芸術家というのがどういうものなのか自分は関心があります。
何年か前に「ネット時代の芸術」みたいなものが話題になったりしましたが、現在のようにその頃よりも成熟したネット時代のアートって何なんでしょうかね。
ここ数年、「こいつすごいなあ」、って思わせるアーティストや写真家っていうのが少なくなったような気がしますが。
なんだか芸術の世界や写真の世界は徐々に縮小していってるような気がするのは自分だけでしょうか。
だからといってそれがなくなるわけでもないので自分は特に心配もしていないのですが。
コロナが流行って展示などが少なくなったことも一つの要因なのかもしれませんね。
多分。
写真が芸術か?ということを考える時に、写真家が撮った写真か、美術の人が撮った写真かどうか分けて考えることも重要かもしれないですね。
写真を使った作品で有名な芸術家と言うとホックニーやウォーホル、リヒターなどがいます。
美術の人たちが撮った写真作品と写真家と言われる人たちが撮った写真と見比べることってやっぱり重要かも。
自分は写真は皆同じだとよう言いません。
本当はそんな単純なものではないと思います。
自分は複雑に考えたくないので適当に撮って考えてますが。
ほんと寒くなってきましたよね。
芸術の秋です。
どっかの美術館で何か面白い展示があればいいのですが。
さすがにこのご時世だと大物のアーティストの作品を展示した企画展なんかは難しいでしょうね。
ほんと残念です。
さて今日はこの辺で。
眠い眠い。
ちなみに今日アップした写真は高感度で撮ったザラザラの写真です。
なんだか絵画調に見えますが。
自分的にはピクトリアリズム的にとらえてます。
このようなトーンは大好きですね。
また明日でも気が向いたらブログの更新します。
ではでは、おやすみなさいませ。
レロレロレロレロ!
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