カシオ デジカメ exilim 自撮りもできるEX-P505
ポチってしまいました。
ヤフオクです。
カシオのEX-P505。
発売は2005年。
12年前の中古のカシオのデジカメ。
ついつい、ヤフオクを閲覧していて、思わずポチっていうことは、ヤフオクユーザーなら経験があるはず。
ポチったあとに、ちょっと後悔して、自分が落札されないことを祈る、っていうね。
まぁ、自分が一番最初に入札したものだから、あとから他のモノ好きが最高落札者となって入札するだろう、と思っていたが、誰も入札せず、自分が一番最初の最高落札者となり、そのまま落札されるという・・・。
後悔が先になければ、本当にラッキーで喜ばしいことなのですが。
自分はこれと同じカメラをすでに持っています。
ともて気に入っていて、仕事部屋に常時置いているカメラであります。
ということは2台所有することになってしまいました。
なんで同じものをポチったかというと、すでに持っているP-505はズームの調子が悪く、効かなかったりする時が多々ある。
望遠側にレバーを回したはずが、なぜか広角側にレンズがシフトするなど、ズッコケた動作もあったり。
それが気になっていたので、思わずヤフオクで検索してみた次第です。
そしたら、運良くというか、運悪くというか、格安のP-505が出品されていました。
思わずポチっ。
後ろ髪ひかれる思いでポチったにはわけがあって、このカメラの性能が理由なわけです。
マニュアルフォーカス、マニュアル露出も可能。
シャッタースピード優先、絞り優先なども選べる代物。
そしてマクロにも強い、オートフォーカスポイントも動かせる、なかなかのデジカメです。
難点は2005年に発売とあって、SDカードも2Gしか使えません。
が、それを補うほどの性能に惹かれて、とても気に入っているカメラ。
液晶もバリアングルだし。
今のカシオのデジカメは色がこってりで、時に不快感を感じる色合いなのですが、古いカシオのデジカメは、写りがとてもナチュラルで大好きです。
癖のない写りで小型のものが多く、いつも鞄に入れておきたい、メモカメラです。
EX-P505も写真から受けるイメージは、かなり大きめのカメラみたいに見えますが、掌に乗るほどの大きさの小ぶりなカメラです。
そこも気に入ってるところ。
発売当時としては珍しい、動画の写りにもこだわったデジカメで、動画もそこそこきれいに写ります。
カシオのデジカメの特徴でもある、起動も早く、スナップカメラとしでも優秀だと思います。
一つ難癖つけるとすれば、書き込みが若干時間がかかるところ。
気にならない、と言えば気になりませんが。
とりあえず、このカメラで撮影した写真をアップします。
望遠側で撮影した写真。
マクロで撮影した写真。
犬の置物は5センチくらいの大きさ。
このカメラはフィギュアの撮影で使おうかと思ってる。
マクロにも強いし、マニュアル露出も可能なので、物撮りみたいな撮影にいいかな?って思ってみたり。
大きなセンサーサイズのカメラでマクロ撮影すると、マクロレンズが必要になるけど、コンデジの場合はマクロにも強いので、マクロ撮影にわざわざマクロレンズを買い足す必要もない。
そうそう、このカメラは銅鏡に切り込みがあるので保護用のフィルターも付けられます。
昔のカシオは面白いデジカメを出してましたね。
最近のカシオのデジカメの中で、昔のカシオの思想が色濃くみられるカメラは何かと、考えたら、これかかな?
カメラとディスプレイが切り離せるこのカメラなんか、カシオ的な思想のデジカメですよね。
今ではスマホにシェアを奪われたコンデジではありますが、カシオは他のカメラメーカーにはない面白いカメラを作ってほしいですね。
デジカメはたくさん持ってるので、もう買う必要がないわけですが、古い機種が中古で安く手に入るので、思わず買ってしまいます。
酒も煙草もやらないし、ギャンブルも女遊びもしない、おまけにファッションにも興味のない自分なので、数千円のデジカメにお金使っても罰は当たるまい。
かわいい趣味の範疇だと思う。
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