ペンタックスQ7と「01 STANDARD PRIME」と「06 TELEPHOTO ZOOM」で撮る香川県の高松

久しぶりに高松に来た。

三連休に有給休暇を一日プラスして4連休にした。

そんでもって高松で二泊という小旅行に。

もともとはこの4連休は鳥取の米子に住む親父のところに行く予定でいたのだけども、最近の流行病で親父が自分に会うことに慎重だったため鳥取に行くことを取りやめにした。

それには自分にとってはとても都合の良いことで、親父と会うとひどく疲れてしまうので、せっかくの4連休だし久しぶりに高松に行くことにした。

最後に高松に行ったのはいつだったっけな。

多分去年だったかもしれない。

 

あまり良く覚えてないけども、金比羅宮でニコンの高倍率ズームのコンデジで撮影してた記憶がぼんやり残ってるから、その時が最後の高松だったかも。

去年でなく、一昨年だったかも。

しかし、なんでこうも久しぶり感でいっぱいなのか・・・。




ペンタックスQ7と「01 STANDARD PRIME」と「06 TELEPHOTO ZOOM」で撮る香川県の高松

高松に行くときはいつも夜行フェリーで行くのだけども、やっぱ夜行フェリーってええね。

足を伸ばして眠って行けるのが良い。

1時出発で5時頃着なんだけども、4時間ほどしか寝れないから少し寝不足だけども、こちらは何度も夜行フェリーに乗ってるものだから、横になったら速攻で眠ってしまう。

結局3時間ほどしか眠ってないけども、夜行バスで5時間眠るより夜行フェリーで足を伸ばして眠る方が疲れが残らない。

とても快適な夜の移動ができるのが良い。

おまけに神戸ー高松間のフェリーの料金ってけっこう安いのね。

それもあって高松には何度も足を運ぶ結果になったのだけども。

高松での滞在をスケジュールを色々と考えた。

スケジュールの組み方でその日の交通費もかなり変わってくるので、入念にスケジュールを組んだ。

夜行バスで高松市駅に着いてから海を見たり少し近隣をウロウロした。

そして一日目は屋島、そして栗林公園に行くことが今日の予定。

高松に持ってきた機材はペンタックスQ7を2台。

一台は単焦点の「01 STANDARD PRIME」をつけたやつと、もう一台は「06 TELEPHOTO ZOOM」の望遠ズームをつけたやつ。

単焦点ではあまり撮ることはないだろうって思ってたけども、結局のところ朝からずっと単焦点のレンズで撮影してる。

どうも今回の旅は広角の目になってるようです。

スタンダードプライムは約40ミリくらいの画角で、この画角が高松という場所との距離感がぴったりなような気がする。

大阪と違ってローカルな場所って大阪と違ってゴチャゴチャしてないし、28ミリくらいの画角は必要ないような気がした。

今回の旅もいつもと同じで使用する機材をかなり悩んで決めたけども、こういう悩んでる時間ってとても無駄に思えて仕方がない。

以前だったら、ササッと機材の選定はできたのだけども、ココ最近はかなり悩んでしまう。

カメラをたくさん持ちすぎることの弊害ですね。

三流ほど機材にこだわりすぎたり、必要以上の数の機材を抱え込んだりしてるものだ。

ということで、自分は三流なのである。

とくに写真の一流になろうと思ってないので三流で結構なのだけども。

趣味で撮ってる写真なので三流でちょうどええのだ。

高松駅から屋島までの切符を買った。

屋島から屋島山頂までのシャトルバスが出てるので、そのバスに乗って山頂に向かう。

山頂にはお寺もあるし、屋島は島と言ってもほとんど山みたいなものなので、とても見晴らしがよい。

屋島ではカメラは「06 TELEPHOTO ZOOM」の望遠ズームを付けたのQ7にスイッチする。

いつも高松では琴電を利用することが多いのだけども、今回は珍しくJRを利用する。

スケジュールの組み方とJRをうまく組み合わせれば交通費の節約にもなる。

それでは屋島に行って来る。

屋島

高松駅から屋島までの運賃は220円。

一両編成のローカル線だ。

切符と回数券を運転手に渡して下車するワンマン。

JR屋島に着いてからシャトルバスが来るまで時間が数十分あった。

駅の待合室でこの旅の記録のブログの文章を書いて過ごす。

待合室では子供がチョロチョロしてるし、おまけに訳のわからん小太りのオッサンが待合室をウロウロしてる。

何者かわからない、この小太りのオッサンが時折チラッとこちらを見るたびに軽く睨み返すのだけども、その都度目をそらすわけで、このやり取りにくたびれてどうでも良くなった。

ここのJR屋島の駅になにか得体のしれないエネルギーのようなものを感じてしまった。

ここの待合室でブログの文章を書いてたらクロームブックのメモアプリの挙動がおかしくなってしまって文章を書くのを途中でやめた。

そこうしてるうちにシャトルバスが来たのでバスに乗って屋島の山上へ。

しかし、今日は寒い。

もう春気分の人たちが薄着で屋島にいたけども寒くないのかな?

自分は寒くて仕方がない。

途中で雨もパラついて来たけども、傘をさすほどでもなくて傘はささなかったけど、傘をささないものだから地味に髪の毛が濡れてきてますます寒くなってくる。

 

※クリックすると大きく表示されます。

屋島ではとりあえず写真は撮ったものの、以前来たときと同じようなものばかり撮ってたと思う。

前回は何を撮ったのかもう何も覚えてないけども。

途中で晴れてきてあたたかくなったのも束の間、すぐに太陽が隠れてまた寒くなってくる始末。

結局14時30分のバスで屋島を後にした。




栗林公園に行く予定が流行り病で閉園

屋島の後は栗林公園に行く予定にしてたのだけども公園の料金を調べるのにホームページを訪れたら、なんと栗林公園はこの三連休は閉園とのこと。

嗚呼。

栗林公園がダメなら高松駅の近くの高松城跡の玉藻公園に行けばいいやって思い高松駅で下車して玉藻公園に行ったら、なんとここも三連休は閉園。

なんでも流行り病の蔓延防止のあれて休園とのこと。

そういや高松市美術館も閉園だったような。

今回の連休は自治体が運営してる施設には行くことはなくなった。

 

高松駅に着いてぶっかけうどんを食した。

やっぱりうどんは讃岐だな。

久しぶりに讃岐うどんを食べた。

もう一年以上食べてないような気がする。

うどんを食ったあとのは途方に暮れてしまって、結局朝一にうろつい海沿いの灯台のある防波堤に向かった。

なんとも言えない敗北感を味わいながら近くの商業施設の中にる処方せん薬局の前にあるソファーにすわってこの文章を書いてる次第。

処方箋薬局が土曜日で休みなのでのんびりしながら文章に向かってる。

外は寒いけども、ここの商業施設はあたたかい。

今からどこに行こうか迷ってるところだけども、多分瓦町あたりまで歩こうかと考えてる。

今日の宿は瓦町にある快活なので、このあたりの商店街を撮り歩こうかと思ってるところ。

街撮りになると広角レンズで撮りたくなるので、街撮りは望遠ズームから単焦点レンズにスイッチする。

また宿に着いたらこの文章を書き足すことにする。

それより晩ごはんはどうしようかな。

夜行フェリーで来たので流石に眠くなってきた。

高松の瓦町周辺の商店街写真

高松には大きな商店街がある。

高松に来た時はここの商店街を歩くのが楽しみなのだ。

隣接するいくつかの町に商店街があって、それぞれが繋がってるようなつくりなのである。

それぞれの商店街にはそれぞれのカラーがあって歩いていて楽しい。

自分が高松にきた時に泊まる定宿の快活は瓦町という場所にある。

この近くの商店街の中に松のやがあるのでそこで晩ごはんを食べた。

前回、高松に来たときもここで食事をした。

松のやでちゃんとしたとんかつが格安に食べれるので、自分のような貧乏旅行をする人間にはこういう店は本当に助かる。

今日はとんかつ二枚とご飯大盛りの定食を頼んだけども、790円だったと思う。

とんかつ2枚で1000円以下って安いよね。

それに美味いし。

十分に腹を満たして、瓦町にある瓦町フラッグという商業施設の中にあるダイソーでおやつを購入して今日の宿の快活に向かった。

現在高松は例の流行り病で蔓延防止が出ており、多くの店が休業していて商店街の多くの店も休業していた。

その影響もあるのか瓦町フラッグも客が居なくてガラガラ。

ここの商業施設にジュンク堂があるのだけども、ここもガラガラ。

ダイソーもガラガラだったし、こんなんでここの商業施設はやっていけるのだろうか。

たいがいいつ来てもここの商業施設は客も少ないのだけども、今日はいつになく特別客が居なかった。

今の地方都市ってこんなんか?

先日訪れた近江八幡の駅に隣接する商業施設は人が多かったけども。

ここの瓦町は琴電の駅もあるし高松駅周辺では比較的華やかな場所かと思うのだけども、それでも人が少ないからなぁ。

午後7時過ぎに快活にチェックインして早々とシャワーを浴びた。

夜行フェリーで来たこともあって寝不足なのでシャワーを浴びておやつを食べた後は眠くなって少し眠った。

明日は島に渡る予定。

高松のフェリーターミナルから女木島、男木島に渡って男木島からフェリーターミナルに戻る。

そしてその日のうちに丸亀に行く予定。

そしてこの日は丸亀にある快活で泊まって、翌日の高松の最終日に丸亀を散策したあとに金比羅宮にお参りに行く予定。

それが最終日の予定。

今回の高松はうまくスケジュールを組めたので充実した高松滞在になる。

高松に何度か訪れてるけども、いつもスケジュールがうまく組めずにちぐはぐとした時間を過ごすのだけども、今回はええ感じにタイトな時間を送ってるかな。

 

まぁ、そんなところ。



高松の一日目の撮影を終えてQ7と「01 STANDARD PRIME」と「06 TELEPHOTO ZOOM」の感想

今日の撮影は「01 STANDARD PRIME」と「06 TELEPHOTO ZOOM」を使いわけて撮影したのだけども、今日使ったペンタックスQの純正のレンズってかなり性能の良いレンズ。

「01 STANDARD PRIME」は明るさが1.9ということもあってisoを上げすぎずに撮影できることで夜間でも高画質を維持できる。

それ「06 TELEPHOTO ZOOM」に関して69mmから207mm相当で、明るさが2.8の通し。

これだけでも高性能なレンズなのだけども、望遠側に関しても画質が劣化することなく画質を維持できてるのはすごいと思う。

「06 TELEPHOTO ZOOM」が新品でアマゾンで1万円以下で買えるってなんかすごいですよね。

それともう一つ。

ボディのQ7であるけども起動も早いしオートフォーカスも早い。

とても使いやすいカメラです。

rawで撮影するかなりの画質まで追い込めるので、自分的にはマイクロフォーサーズのカメラに負けないくらいの性能だと思ってる。

細かいところを見るとマイクロ・フォーサーズのほうが良いわけだけども、実質的には自分が使う分には同等という位置づけで使えると思ってます。

ボディもレンズも小さく、軽くなるので旅に持って行って使うにはとても良いシステムだと思う。

自分は旅先ではたくさん歩くので、ペンタックスQのシステムは旅カメラとしては優秀なカメラだと思います。

一つデメリットがあるとしたら、バッテリーの減りが早いってこと。

今日は900カットくらい撮ったけどもバッテリーを3回替えた。

たくさん写真を撮る人にとっては予備は3個か4個は必要かも。

自己責任でだけども、サードパーティー製の互換バッテリーを買うのも選択肢かも。

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