2018 10.16 大阪
シグマのdp1メリルで夜を撮る
最近になって日が短くなってきましたね。
昨日は大阪市内を撮影してたのだけども、撮影の最後の方は日が暮れて夜になってしまった。
夜を撮ってるとしばらく夜の撮影をメインに撮影したい、という気持ちになってきた。
どちみち数回夜の撮影を続けたところでまた太陽の光が恋しくなってきて昼間の写真を撮ることになると思うのだけども、今年の冬から来年の春先にかけて夜の撮影をメインにしてもいいかな、っていう気持ちになった。
で、使用するカメラを何にするのかとても迷ってるのだけども、夜の撮影をするんだったら手持ちでスナップ的に撮るのか、もしくは三脚据えてしっかり撮影するのか、ということで今の所シグマのdp1メリルで三脚を使用して撮影しようかと考えてる。
そんでもって過去にdp1メリルで夜を撮ったカットをサクサクっとraw現像してみたけども、今日アップした写真はその写真。
2年前の今頃の写真なのだけども、この写真は手持ちで撮った写真。
今、画像のプロパティで確認したらisoが320となってた。
dp1メリルは手ブレ補正のような便利な機能はないのでカットによっては手ブレしてる写真もちらほら。
三脚立てたらisoを200くらいに設定して撮影することもできる。
メリルで撮った写真だけあって細部がくっきり写ってるし、夜を撮影してもデジタル臭があまりしない。
これもメリルのいいところ。
これをマイクロ・フォーサーズで撮影してしまうといかにもデジタルカメラで夜を撮りました、っていう画質になってしまう。
それはそれで面白いのだけども、今回自分がイメージしてる夜の写真がマイクロ・フォーサーズなんかで撮影した夜の写真ではないので、ここはズボラせずにメリルでじっくり撮影したほうが良さげ。
dp1メリルは28ミリの画角なので夜の街を若干俯瞰したような感じで引き気味で撮影しようかと考えてるところ。
メリルで撮影すると一枚一枚の写真に説得力が出る。
他のカメラで撮ると軽い画質になってしまうので、この辺は譲れないところかなって思う次第。
メリルで撮影したデータをraw現像の時にノイズリダクションをオフにした時のザラザラ感が好きなので、夜の写真も現像時にノイズリダクションはオフにするつもり。
夜の写真に関してはたくさん撮らないとわからない部分だし、普段は三脚を使用して夜を撮影することもほとんどないので、たくさん撮ってるうちになにか撮るべきラインが見えてくるだろう。
奇をてらったことをせずに地味に撮ったほうが面白そうだ。
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