先日「vivipri(ビビプリ)」で注文してた銀塩プリントがやってきました。
思った以上にクオリティが高くて驚いてしまいました。
ネットプリントというと「vivipri(ビビプリ)」もしくは「しまうまプリント」が有名です。
今まで「しまうまプリント」は利用したことがなかったので、一度試しに「しまうまプリント」の銀塩プリントを注文してみました。
今回は「しまうまプリント」の銀塩プリントのクオリティなどのレビューをしたいと思います。
それと口コミ情報なども添えて記事を書いて行きたいと思います。
しまうまプリントレビュー
昨日、注文してた「しまうまプリント」の銀塩プリントがやってきました。
気になる梱包や写真の画質やクオリティなどレビューします。
しまうまプリントの梱包は?
「しまうまプリント」の梱包はこんな感じです。
防水はしっかりしてますがちょっと頼りない感じがします。
先日、注文した「vivipri(ビビプリ)」の梱包がしっかりしてたのでちょっと比べてしまいますね。
食品のトレーのような入れ物なんですよね。
入れ物も柔らかいので「大丈夫?」って思ってしまった。
一応はこのような注意書きが包装に表示されてますが、配達員さん見てるのかな?
「配達員の方々へ」と、このような表示も。
こういうちょっとした配慮って嬉しくなりますよね。
写真のクオリティ、画質は?
肝心の写真ですが。
けっこうクオリティ高いです。
「しまうまプリント」って格安のネットプリント屋というイメージが自分にはあってクオリティはほどほどっていう思い込みがあったのですが、その思い込みを覆されました(笑)
私は「FUJICOLOR高級プリント」で注文しました。
「しまうまプリント」のプリントはフジの印画紙を使った「FUJICOLOR高級プリント」と「しまうま」が製造?してる印画紙を使用した「しまうまリジナル」と二種類あります。
「FUJICOLOR高級プリント」のほうが若干値段も高いのですが、クオリティを求めるならフジの印画紙を使用してる「FUJICOLOR高級プリント」を選んだほうが良いです。
安いに越したことなく、こだわらないって方は「しまうまオリジナル」で大丈夫かと思います。
私のオススメはやっぱり「FUJICOLOR高級プリント」の方ですかね。
光沢もとてもきれいです。
黒の締まりもさすがフジですよね。
画質もとても良いですよ。
パナソニックのミラーレスで撮影した写真ですが、自分で色合わせしたので「色補正なし」で注文。
自分がイメージした色味でそのまま上がってくる感じで、これだけの画質ならコスパも最高ですね。
印画紙の裏には「FUJIFILM」の文字が。
「しまうまオリジナル」の印画紙のものは注文したことがないのでわかりませんが、そちらのクオリティもしっかりしてると思いますが、やっぱり写真業界老舗の「FUJIFILM」の文字の安心感ってありますよね。
ただ、「vivipri(ビビプリ)」を先に注文してるので、どうしても「vivipri(ビビプリ)」と比べてしまうのですが、「しまうまプリント」は印画紙は光沢紙一択なんですよね。
私は無光沢紙が好みなので光沢紙と無光沢紙を選べる「vivipri(ビビプリ)」が利用しやすいかなって印象です。
それと「しまうまプリント」はフチありプリントに対応してないことも、ちょっと自分には不満が残リました。
「vivipri(ビビプリ)」はフチあり、フチなしを選択できましたし。
そのへんのこだわりがない方は「しまうまプリント」のほうが安いし良いかと思います。
今回、初めて「しまうまプリント」の銀塩プリントを注文してみて、「しまうまプリント」の銀塩写真のクオリティも悪くないので、資料としての写真は「しまうま」でも良いかなって思いましたね。
部屋に写真を飾るとか、そういった用途だったら「vivipri(ビビプリ)」かな。
無光沢紙を選べるっていうのはやっぱり良いですよね。
とは言え「しまうまプリント」の満足度も高いです。
ただ、梱包は厚紙で写真を挟んで写真を保護して欲しいなって思いました。
まぁ、そこまでやってしまうと価格に反映しちゃうだろうし、まぁ微妙なところか。
しまうま写真プリントは安い?気になるサイズや価格は?
さて、気になる「しまうまプリント」の価格ですが、やっぱりかなり安いです。
ただ安いだけでなくクオリティもしっかりしてるので、先程も書きましたが満足度高いですね。
ただ、細かな選択ができないところは若干不満がありますが。
「プリント料金」と「サイズ」と「仕様」は下の表のとおりです。
プリント料金
※ 表示価格はすべて税込み価格です
商品 | サイズ | プリント料金 | 対応デバイス |
---|---|---|---|
しまうまオリジナル | ましかく | 7円 | PC |
L | 8円 | ||
2L | 23円 | ||
FUJICOLOR | ましかく | 10円 | PC |
L | 11円 | ||
2L | 28円 | ||
DSC | 11円 | PC | |
LW | 11円 | ||
KG | 17円 | ||
6切 | 440円 | ||
ワイド6切 | 440円 | ||
4切 | 550円 | ||
ワイド4切 | 550円 | ||
プロ仕上げ | ましかく | 18円 | PC |
L | 19円 | ||
2L | 39円 |
サイズ
サイズ(単位mm) | 概要 | 推奨最低画素数(単位px) | 幅と高さの比率※ |
---|---|---|---|
L 89×127 | 標準的な写真のサイズ 街の写真屋さんにフィルムを出すとプリントされてくる一般的サイズです。フイルム時代から馴染みのあるプリントサイズです。 | 158万画素 (1051×1500) | 1.42 |
2L 127×178 | Lの2倍のサイズ Lサイズ2枚分の大きさ、集合写真等によく使用されるサイズです。 | 315万画素 (1500×2102) | 1.4 |
ましかく 89×89 | 可愛い正方形サイズ Instagram用に加工した正方形画像にピッタリです。 | 110万画素 (1051×1051) | 1 |
DSC 89×119 | コンパクトデジカメの標準的サイズ 画像比率4:3に合わせたサイズです。iPhoneで撮影した画像比率に近いサイズです。 | 148万画素 (1051×1405) | 1.33 |
LW 89×133 | デジタル一眼レフカメラの標準的な写真のサイズ 画像比率3:2に合わせたサイズです。 | 165万画素 (1051×1570) | 1.49 |
KG 102×152 | はがきサイズ Lサイズよりも大きく、2Lサイズよりも小さい写真をご希望の際にピッタリなサイズです。 | 216万画素 (1205×1795) | 1.49 |
6切 203×254 | A4より縦がやや短めのサイズ より大きく伸ばして迫力ある仕上がりにピッタリです。 | 720万画素 (2398×3000) | 1.25 |
ワイド6切 203×305 | 6切より幅が広いサイズ より大きく伸ばして迫力ある仕上がりにピッタリです。 | 864万画素 (2398×3602) | 1.5 |
4切 254×305 | B4より幅が短いサイズ より大きく伸ばして迫力ある仕上がりにピッタリです。 | 1,080万画素 (3000×3602) | 1.2 |
ワイド4切 254×365 | B4に近い、4切より幅が広いサイズ より大きく伸ばして迫力ある仕上がりにピッタリです。 | 1,290万画素 (3000×4311) | 1.43 |
仕様
商品名 | しまうまオリジナル | FUJICOLOR 高級プリント | プロ仕上げ |
---|---|---|---|
製造メーカー | しまうまプリント | FUJICOLOR | しまうまプリント |
補正色 ※色調補正のみ | 機械による自動補正 | 機械による自動補正 | プロによる手動補正 |
おすすめ用途 | 日常写真に最適です。 | 旅行や運動会などのイベント写真におすすめです。 | 特別な想い出の写真におすすめです。 |
特徴 | ①印画紙裏のメーカーマーク無、国内有名製紙メーカーの印画紙です。 | ①裏面にFUJICOLORのロゴが入るFUJIFILM社の純正印画紙です | ①白色度が高く、発色色素の安定化を追求した印画紙で写真の色味を高いレベルで表現します。 |
裏面印字 (当社管理番号も印字されます) | 無地 | 無地 |
※補正は色調補正のみとなっております。弊社側で赤目補正や位置調整、拡大縮小などの補正は行っておりませんので、必要に応じてお客様ご自身で調整をお願いいたします。
しまうまプリントの大判ってあるの?
しまうまプリント 届くまでの目安
メール便(ゆうメール) 発送日より4~8日程度でお届け(土日祝を除く)。追跡サービスなし。
宅配便(ゆうパック) 発送日より2日程度でお届け。お急ぎの方におすすめ、追跡サービス可能。
しまうまプリント 口コミ
「しまうまプリント」の口コミをツイッターで検索してみました。
菊池風磨くんがCMをしているということで知ったしまうまプリント。
年賀は毎年自作してたけど、初めて外注してみました💕
20日に慌てて頼んで、翌日発送で本日届きました✨
しっかりしたハガキに綺麗に印刷してもらえてて大満足!楽だし今度からここに頼もうかな😆 https://t.co/mxWswSI39u pic.twitter.com/QlBf6ZyMfc— yuriha (@lovecat_roses) December 23, 2021
今日しまうまプリントで年賀状作った🦓
宛名も書いてくれるし楽ちんだった😍
のんびりしすぎて元日に届くかギリギリだけど、しまうまさん速いから多分大丈夫でしょう💕
現物見るの楽しみ💕 pic.twitter.com/X86cpG8xYy
— にょみ🌸プレ花 (@rinaworld24) December 23, 2021
しまうまプリント、安いし納期早い、年賀状なんとか出し切れそうな気がしてきた。
— しょこ (@syokop) December 23, 2021
コンビニのネットプリント使うより、どんどんプリントとかしまうまプリントみたいなネットプリントサービスがあるので、個人でやっていただくのがいいかもしれません😭
送料とか、たぶんかかりますが、推しの写真とかその他のお写真と一緒にご注文いただくのが品質的にもお値段的にもいいかと🥺
— 月宮セレネ☪🤍Vtuber準備中 (@SeleneTsukimiya) December 23, 2021
しまうまプリント使ってみようかな
— とと (@toto66866022) December 22, 2021
vivipri(ビビプリ)の口コミもそうだったけども、ネガティブな口コミは見かけませんね。
格安のネットプリントってクオリティもほどほどで、ユーザーも「こんなもんだろう」ってな感じで割り切って使ってるイメージが自分にはあったのですが、ツイートからユーザーのみなさんの満足度が伝わってきますよね。
まとめ
ネットプリントの有名どころの「しまうまプリント」と「vivipri(ビビプリ)」で写真を注文してわかったことですが、クオリティが高い!
ほんと驚きました。
フィルムで写真を撮ってたころ、カラーのネガフィルムから写真屋さんでプリントしてもらうと、写思ったようにプリントされずに困ってました。
なぜなら自動補正しちゃうので、露出を考えて撮影してるのにお構いなく勝手に明るく仕上がってきたりするのわけで、フィルム時代のカラープリントってどうしようもなかったのですが、デジタルカメラの時代になってネットでデータをアップロードして写真が注文できるようになってから、「補正あり」、「補正なし」が選べるようになりました。
自分は事前に撮影した写真を補正して注文するので、当然「補正なし」で注文します。
ネットプリントの時代になって「補正なし」で注文できるようになったおかげで、自分のイメージが銀塩のカラープリントで出力されるようになりました。
本当に良い時代になりましたね。
カラーの銀塩プリントで自分の写真のイメージを反映させるには自分で暗室で写真を焼くしかなかったのですが、今ではネットで簡単に写真が注文できてしまいます。
それも格安で。
デジタル時代だからこそカラーの銀塩プリントを最大限に活かしたほうが良いって「vivipri(ビビプリ)」や「しまうまプリント」通じて痛感しましたね。
これだけ安くクオリティの高い銀塩のカラープリントが仕上がるのですから。
一つ欲を言えば、メーカーにはモノクロ用の印画紙を開発して欲しいですよね。
カラーの現像液で、カラーの印画紙を使用して高品位なモノクロプリントができるようになったら最強だと思いますよ。
モノクロデータでプリントを注文したら色かぶりしちゃいますからね。
ネットプリントでモノクロ写真って、なかなか無理かもしれませんが、それができたらますます写真が面白くなるんですけどもね。
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