写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

こんばんは今日もブログ更新します。

今日は京都に行ってきました。

伏見桃山城に行こうと思ったのですが電車を乗り過ごしてしまい、ひとつ向こうの駅まで行ってしまった。

写真とは  幾何学

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たかだか一個の駅なんだけども戻るのも面倒くさかったのでそのまま東福寺に行った。

東福寺にもしばらく行ってなかったので、「まあいいや」 ということで東福寺から撮影を始めた。




写真とは  幾何学

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写真とは  幾何学

今日は晴れのち曇り。

晴れ間がのぞくと真っ青な空が現れた。

秋の高い空だ。

写真とは  幾何学

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気持ちいいですよね、本当の意味で秋到来という感じで京都も人が多かったです。

東福寺なんて普段は閑散としてるんですけどね。

秋ともなるとやっぱり京都の散策に出かける人も多いようだ。

自分もその一人なんだけれども。

今日も相変わらずスクエアで撮影。

使用したカメラはリコーのGX200。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

このカメラはコンデジにもかかわらず1:1のフォーマットをRAWで撮影できます。

コンデジでは珍しいですね。

レンズ交換式の一眼レフだとマルチフォーマットでRAW撮影はできる機種があるんですがコンデジでは珍しいです.

いろいろ都合が良いので今日の撮影はGX200で撮影することにした。

今日はちょっとばかり幾何学的な撮影を意識して撮ったつもりなんだけれども、撮影し終わった写真を見ると意外にもそうでもなかったなあ。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

GX200はズームの倍率も控えめだし切り抜いて撮るような撮り方にはあまり適してないようだ。

その代わり広角寄りのズームレンズなので引き気味でスクエアでちょこまか撮影しました。

自分にとって写真を撮る際にフレーミングする時は、単にフレームに被写体を収めるだけではなく、点と線を見ながら構図を決めていきます。

厳密にフレーミングしているわけではないんだけれども、結構その辺は意識してますね。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

構図尾を決めようと思ってもなかなか決めにくいもので、点と線を意識してフレーミングすると結構うまくまとめれます。

幾何学を構成すると言うか、幾何学を抜き出すと言うか、そんな感じで写真を撮ってる感じなのかな。

自分の場合は。

だから風景を撮っているようでも実際は風景を撮っていなかったりする。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

自分的にはどうでもいいような光景とか、 なんでもない風景をきっちりまとめてフレーミングしたいと言う気持ちはあるんだけども。

何を撮るかというのも重要かもしれないけれども、写真にはフレームというものがあるわけだからフレーミングというものは無視できないですよね。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

以前ある人から「こういう写真ってなんぼでも撮れちゃうでしょ 」って言われたことがある。

自分にしてみたら「そうだけど、だから?」って思った。

その人もちょっと名の知れた人だし、こちらもちょっと腰が引けてしまったし遠慮して言い返したりはしなかったけれども、なんぼでも撮ればいいと思うんだけどね。

誰でも撮れる写真って意外と誰でも撮らないもので。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

みんな何か意味あるようなことをしようとするし。

なんでもないものを撮って、なんでもあるように見せるのがある意味写真だと思うよ。

まぁそれって三流だと思うけどもね。

でも自分は三流でも本望だけどもね。

誰からやらされてるわけでないし、好きでやってるわけだし、 それなりに写真を撮るのにお金をかけてるわけだから、まず自分が喜ばないと意味がないと思うけどもね。

別に自分はプロでもないしプロになろうとも思ってないので人を喜ばしても仕方がないと思うんだけども。

結果的に自分の写真を見て誰かが喜んでくれるならそれはそれでいいんだけれども。

まぁ、誰も喜ばないけどもね。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

自分はアマチュアだしアマチュアらしくするよ。

プロカメラマンと同じような事をしても仕方がないしね。

同じような機材使っても仕方がないし。

このブログ記事にはアップしてないけれども今日は東福寺の庭園でも写真を撮った。

 

神社やお寺の庭園ていいですよね。

無限の宇宙ですわ。

幾何学の集合体というか・・・・・・

そもそも神社やお寺っていうのはスピリチュアルな場所だし、なんだかんだで宇宙と繋がってる場所だと思うよ。

そういう場所にある庭園って宇宙そのものだと思うが。

撮っても撮ってもきりがないしね。




自分が言ってる幾何学っていうのはあまり数学的な意味合いは無いのだけれども。

そもそも数学なんて得意でもないし。

幾何学的なものを撮るってなるとスクエアが適してると思うけどもね。

縦も横も同じサイズだし。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

極端に言っちゃえば右も左も上も下も同じってことだ。

縦長、横長のフォーマットと違って無重力な感じがしますよね。

そう思うとスクエアで無限に撮り続ければいいわけだ。

 

「こういう写真ってなんぼでも撮れちゃうでしょ 」

 

無限にずっと撮り続ければいいと思うんだけどもね。

 

こうやって撮られた写真ってずらっと並べた時に独特のリズムが出てくるんよな。

それほど意味のないもの同士で並べてるもんだから一定のリズムが出てくる。

一応は起床転結みたいなものを考えて並べたりするんだけれども、本当はどうでもいいような気がする。

自分が撮った写真を帽子の中に何枚も入れてシャッフルして1枚、1枚取り出してそのまま順番に壁に貼り付けていけばいいんだと思うけどもね。

一枚一枚の写真が同じ価値というわけである。

無限に広がる宇宙の中では地球上で起こってることや、地球上に住んでいる人たちの価値観なんてちっぽけなものだと思う。

宇宙規模で見たらそれぞれ目に見えない塵のようなものだろう。

 

なんか妄想のようなことばかり書いちゃいましたね。

適当に頭の中によぎったことを書いちゃっただけだけどね。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

普段からそんなこと考えて写真なんか撮ってないけどもね。

 

 

次の週末は伊勢に行きたいな。

涼しくなってきたしのんびり伊勢を散策したい。

コロナに感染して入院もしたけど、その退院報告はまだしてなかったので、とりあえず年内には伊勢に行きたい。

前回伊勢に行ったのは森山大道のドキュメンタリー映画を見に行った時だったと思う。

その時に見たドキュメンタリー映画のレビューみたいなことも書いてるのでもしよかったらこちらもどうぞ。

森山大道の映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』のレビュー 三重県の伊勢の進富座で公開中!
現在公開されてる写真家の森山大道さんのドキュメンタリー映画を見に三重県の伊勢までやってきた。 すでに関西では京都で公開されたのだけども、映画の公式サイトに伊勢でも上映されることを知ってどうせなら伊勢参りとかませて映画を見ようと先月くら...

 

この時はコンデジで撮りましたね。

ニコンの高倍率ズームで。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

多分伊勢は GX 200で撮ると思う。

カメラも軽いし、程々の倍率のズームも付いていて、おまけに画質もいい。

夜はだめだめだけど、特に夜まで撮ろうとは思わないので。

自分はリコーのGX200を4台持っているのだけれども、本当に良いカメラだと思うよ。

最新のコンパクトデジタルカメラに比べたらオートフォーカスも早くないし、高感度画質も良くないんだけれども、露出を若干控えめにして低感度で昼間に撮影した写真はかなりいけると思う。

風景的なものを撮るだけだったら手持ちでISO64から200ぐらいまでの間で撮れるし。

日が暮れたら割り切って800ぐらいまでの拡張して撮ると思うけども。

写真とは  幾何学

写真とは  幾何学

今日はこのへんにしときます。

眠い眠い。

京都からの帰りの電車で何度も寝落ちしてスマホを床に落としそうになりました。

今日は早めに寝ます。

明日からまた仕事だ。

多分明日も更新します。

ではでは。




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