lumix dmc-gf3の中古価格 画素数ひかえめの画質はナチュラル バッテリーのもちや枚数 wi-fiは使える?

さて、今回の自分のお気に入りのカメラを紹介します。

パナソニックのマイクロ・フォーサーズの「LUMIX DMC-GF3」です。

発売は2011年の7月です。

ちょうど10年前に発売されたカメラです。

初めてこのカメラをヨドバシカメラで見た時は小ささに驚きました。

ついついコンデジと思いきやレンズ交換式のミラーレス一眼レフだった。

レンズを外したらセンサーも大きかったので明らかにコンデジはない。

これだけの大きさのセンサーが入っててボディはコンデジ並みの大きさで、ヨドバシカメラに行くたびに触り倒してうっとりしてたのが10年前。

結局発売したばかりの「LUMIX DMC-GF3」は高くて購入を見送って、前のモデルの「LUMIX DMC-GF2」を購入した。

このカメラも小ぶりで悪いカメラではなかったけども、頻繁に使うことはなかった。

「LUMIX DMC-GF3」が発売された数年後に、中古カメラ屋さんで格安で売られてたボディを購入した。

ホールディングのしやすさ、オートフォーカスの速さ、タッチパネルでの操作も使い勝手がよく、パナの14ミリのパンケーキレンズとの相性もすこぶるよく、俺的な名機でもあります。

自分はこのカメラにホルガレンズを付けて撮ることが多かったですね。

ホルガレンズのピントを無限遠で固定してひたすらシャッターを切るスナップカメラとして頻繁に使用してました。

それとタッチパネルで指で触れた部分を拡大させて、ピントの確認も容易でマニュアルフォーカスレンズとの相性も良いカメラです。

マニュアルフォーカスのレンズに関して自分は、中華製のÇマウントのレンズを好んで使用してます。

レンズも小ぶりで軽く、「LUMIX DMC-GF3」の小さなボディとのバランスも良いです。

「LUMIX DMC-GF3」今ではオールドデジカメの域に達してしまった感がありますが、今でも全然通用するミラーレスカメラだと思います。




lumix dmc-gf3の中古価格

パナソニックのミラーレスのマイクロフォーサーズ機ってGF1からGF5までだったら、探せばボディのみだったら1万円以下で購入できます。

運が良ければ5000円前後で購入できたり。

オリンパスの初期のマイクロフォーサーズ機も同じような価格で中古でかなり出回ってます。

オリンパス、パナソニックのファインダーレスのミラーレス機は一般家庭の思い出を記録するカメラとしてかなり売れたカメラで、数が出回ってることから初期のモデルはボディだけだったら1万円を切る値段で購入できるので、初めてレンズ交換式の一眼レフカメラの購入を考えてる方には入門機としておすすめですね。

メルカリなんかで根気よく出品をチェックすれば、状態の良いものが格安で手に入れやすいですね。

 

自分的にはパナのマイクロ・フォーサーズは「LUMIX DMC-GF3」がおすすめですね。

レンズは携帯のしやすさを考えて、

 

ズームレンズだったら 「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」

 

単焦点レンズだったら 「LUMIX G 14mm/F2.5 II ASPH.」

 

ですかね。

 

ボディと別々に購入したら高くなってしまうので、レンズとボディがセットで売られてるものを根気よく探せば良いと思います。

比較的カンタンにみつかると思います。

レンズとボディのセットだったら1万五千円前後で購入できるとおもいます。

画素数ひかえめの画質はナチュラル

「LUMIX DMC-GF3」の画質ですが一言で言うとナチュラルです。

抜けた写りしますね。

画質に関してはレンズによっても影響してきますが、パナソニックのデジタルカメラ全般に言えることですが、基本的に癖がなく自然な描写です。

「LUMIX DMC-GF3」の画素数は1210万画素です。

今のデジタルカメラはコンパクトデジタルカメラでも2000万画素あったりしますが、画素数が低かったら解像度が低いって思うかもしれませんが、RAWで撮影して現像時にシャープネスを上げて現像したらかなり解像感のある画質になります。

自分の印象ですが画素数が多いと、拡大した時にエッジのたった画質になるような気がします。

画素数が多いほうが良いっていう人もいますが、自分的には1200万画素あれば十分かと思います。

解像度に関しては撮影後の補正である程度は補完できますし。




バッテリーのもちと枚数は?

付属バッテリーパックで14mmレンズ使用して約340枚とのこと。

メーカーのサイトでそのように書かれてましたけども、自分の印象では500枚くらいは撮れると思います。

けっこうバッテリーのもちも良いですね。

満充電の純正バッテリー使って500枚以上撮ってもバッテリーを交換しなくて済むことがよくありますね。

たくさん撮る方は予備のバッテリーを買っておいたほうがいいかも。

今ではサードパーティ製の格安の互換バッテリーが売られてますので、自己責任になりますがそちらの選択肢もあります。

純正以外のバッテリーを使用してカメラに不具合が出た場合は保証の対象外になりますので、互換バッテリーを使用される方はそれを念頭において自己責任で!

wi-fiは使えるの?

「LUMIX DMC-GF3」はwi-fiの機能はありません。

wi-fiを使用する時はwi-fi付きのSDカードが必要です。

今はwi-fi付きSDカードもかなり値段が安くなってるので、購入しやすくなりましたね。

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デジタルカメラでwi-fiって使います?

私は今まで使ったことありません。

今もSDカードを抜き差しシながらデータを移動させてますが。

ネットにすぐに上げたい場合はスマホのカメラで十分ですし。

「LUMIX DMC-GF3」パナソニックのマイクロ・フォーサーズの本当のメリットとは?

「LUMIX DMC-GF3」パナソニックのマイクロ・フォーサーズを使用する本当のメリットって
いうとカメラが壊れにくいというところですかね。

「LUMIX DMC-GF3」にはボディ内に手ブレ補正機能がありません。

複雑は機能がないため壊れにくいわけです。

オリンパスのマイクロ・フォーサーズ機はボディ内に手ブレ補正機能があります。

手ブレ補正機能があると機械的に複雑になってくるので、壊れるリスクが高くなりますね。

実際に中古カメラ屋でオリンパスのマイクロ・フォーサーズ機を見せてもらうとけっこう手ブレ補正が壊れてるものが多いですね。

ディスプレイに手ブレ補正のエラー表示が出てるものが多く、カメラの作りが複雑になれば仕方がないかなって思います。

その点、パナソニックのマイクロ・ファーサーズ機には基本的にボディ内に手ブレ補正機能はありません。

上位機種にボディ内手ぶれ補正のものがありますが、パナソニックのマイクロ・フォーサーズ機のエントリーモデルは基本、手ブレ補正がないと思っていいでしょう。

パナソニックのマイクロフォーサーズ機は複雑な手ブレ補正機能がない分、壊れにくく中古で買ってもバリバリ使えるものが多いのがメリットですね。

壊れにくいので旅先でも安心して使えます。

で、気になるパナのマイクロ・フォーサーズ機の手ブレに関してですが、パナソニックの場合はボディ内でなくレンズ側で手ブレ補正するやりかたですね。

純正のズームレンズなんかにはレンズ内手ブレ補正の機能があるので、手ブレが気になる方はパナソニックの純正レンズの手ブレ補正が使えるものを買うしかありません。

しかし、自分が今までパナソニックのマイクロ・フォーサーズを使ってきた中での印象ですが、手ブレ補正がなくても意外に手ブレしないんですよね。

それはおそらく、パナソニックの露出のプログラムの恩恵だと思います。

パナソニックのマイクロ・フォーサーズ機をプログラムで使用すると絞り値が開放気味に設定されます。

これはパナソニックのマイクロ・フォーサーズ機の特徴で、絞りが開放気味に設定されればシャッタースピードが早くなるため、手ブレしにくくなるわけですね。

多くのメーカーの露出のプログラムって絞り値が絞り気味に設定されます。

 

「LUMIX DMC-GF3」のボディには手ブレ補正機能がありませんが、いままで 使ってきて手ブレしやすいといった印象はなかったですね。

 

 

今更、中古で「LUMIX DMC-GF3」を買うのはどうなの?って思われるかもしれませんが、多機能で高機能の最新のデジタルカメラの機能って、自分の写真に必要なのか?と問うと、必要なかったりします(笑)

自分はシンプルな操作で壊れにくく、安心して使えるカメラが好みなのでパナソニックのマイクロ・フォーサーズ機が好きですね。

中古市場でも値段も安いし。




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