E-PL3 電源入れるとシャッターが勝手に動作する
久しぶりにオリンパスペンE-PL3を触った。
電源を入れて違和感を感じた。
電源を入れるとシャッターが切れる音がする。
電子音のシャッター音ではなくて、 カメラのボディの中から聞こえる機械そのもののシャッター音である。
しばらく触ってなかったのでこのシャッター音が気になってしまった。
ひょっとして故障?
ひょっとして壊れているのかな? なんて思ってレンズを外し、電源を入れてみたらやっぱりボディ内のシャッターが勝手に動作している。
電源入れただけでなんでシャッターが動作するのか?
OLYMPUS PEN というミラーレス一眼レフは手ぶれ補正セラーが出て手ブレ補正が壊れているものが中古で結構出回っている。
自分のイメージではオリンパスペンは壊れやすいカメラという印象だ。
そういうこともあって、自分は電源を入れた時に勝手に動作するシャッターが壊れていると思った。
ネットで調べたらあっさり疑問が解決。
オリンパスの公式サイトでも 電源を入れたら勝手に動作するシャッターについて書かれていた。
内容はこういうことです。
E-PL3、E-PM1 は新機構のシャッターを搭載しているため、カメラの電源をオンにすると、シャッターの初期化動作をおこないます。このときシャッターが動作する音がしますが、故障ではありませんのでご安心ください
https://digital-faq.olympus.co.jp/faq/public/app/servlet/qadoc?QID=003694
とのこと。
前のモデルのE-PL1、 E-PL2とのシャッター機構が 勝手に動作する事はなかったそうですが、E-PL3においては電源を入れるとシャッターが動作する。
そういう仕様だったんですね。
壊れてなくてよかった。
先日メルカリでオリンパスペンのE-P3を購入した。
E-PL3とE-P3は 同じ時期に発売されたカメラだ。
E-P3の場合、電源を入れてもシャッターが勝手に動作することがない。
しかしE-PL3は勝手に動作してしまう。
E-PL3とE-P3のシャッターのつくりは違うようですね。
連写に関してはE-PL3のほうが良い。
カメラの機能面の違いからシャッター機構も違うようです。
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