東京 浅草
東京の二日目は浅草に泊まることにした。
ここのフラットシートは分煙されてないから、空気も悪いので今回の東京での滞在は浅草に泊まる予定には入れてなかった。
でも、やっぱり浅草という土地に呼ばれてか、浅草に来てしまった。
浅草に着くと、「そうそう、これこれ。こうでなきゃ」という感じで、いつもの如く浅草のマンボーでくつろいでる。
タバコの煙が喉を刺激して、時々激しい咳がでるけど、「まぁ、ええわ」と居直ってる。
浅草マンボーの個室、フラットシートの料金
浅草のマンボーは安い、
12時間のフラットシートが平日、1800円。
通常マンボーの平日の12時間は2000円。
浅草価格で割安のようだ。
ここを利用してる客も年齢層が高い。
フロアをジジィがウロウロしてるところは。新宿、渋谷のマンボーとは明らかに客層が違う。
東京で浅草に泊まるときは、いつも山手線の上野で降りて、浅草まで歩く
ここ最近は浅草通りにある、日高屋で晩御飯を食べて、その先にあるローソン100で甘いおやつなど買って浅草に向かう。
浅草通りは、新宿や渋谷と違って、薄暗く浅草通りを歩いてるといつもさみしくなる。
浅草の常宿はストリップ劇場のあるロック座がある建物にある漫画喫茶マンボーだ。
宿に向かう前には必ず浅草寺で手を合わせてから向かうことにしてる。
とりあえず挨拶をしてから、宿の向かわないと気持ちが悪い。
浅草のマンボーの1階のエレベーターの入り口には、ロック座に今出演してる踊り子を紹介したポスターが張ってあって、挨拶代わりにいつもこのポスターを写真に撮るのだけど、とくに人に見せるほどの写真ではない。
現在、この記事を浅草のマンボーで書いてるところだけど、こうやって旅先でつけるブログも久しぶりだ。
最近は熱心にブログを付けなくなった。
以前は旅先でかならず、そこで撮った写真をアップして、ウダウダ文字を綴っていたわけだけど・・・・。
また、最近ブログを付けようと思うようになった。
せっかくお金を出して独自ドメインを取得して自分のサイトを立ち上げたのだから、たまにでも写真をアップしてサイトを更新しないといけないと思うようになった。
ほんと、年々ずぼらになって行く。
そして今日は珍しく写真展を見て、図録なんかも買ってみた。
図録買うのも久しぶり。
ソール・ライターの写真展なんか大阪で企画する人おらんだろうなぁ。
以前は京都駅の伊勢丹にある美術館の「えき」では結構マニアックな写真展が開催されてた。
アーネストサトウの写真を見たのも、ここの美術館だった。
綺麗なモノクロプリントだったなぁ。
今の写真作品は、やっぱりコンセプチュアルなものが多く、難解になってきてるのか、以前ほど写真展が開催されなくなってるような気がする。
写真がコンセプチュアルになること、アカデミックになることは否定はしないけど、明らかに一部の人たちの世界のものという感じが拭えないような。
まぁ、どうでもいいけど。
学校で写真の勉強をすると言語化することを強いられる。
それはそれでいいのだけど、言葉にすることで遠ざかっていって、違和感だけが残る感覚があるのは自分だけだろうか。
言語化しても伝わらにモノは伝わらない。
言語化しなくても伝わる写真は伝わる。
ないもの要求されてもどうしようもない。
寝る前に今日のソール・ライターの写真展の図録見て眠るとしよう。
次に東京に来るのはいつになるだろう。
多分、秋以降か年明け早々かな。
とにかく、東京は交通費、宿代、飯代が安くあがるので、どこにに行くより安く上がるので財布に優しい
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